育児こそ引き算
先日、こどもたちの懇談会がありました。
まず長男の教室へ
先生「安定の落ち着きです。穏やかで癒し系です。」と
えっ?誰のはなしですか?
と私はなった訳ですが…
もくじ
あらゆるバランス
先生がおっしゃるには「どの子もバランスがあって
長男くんは、おうちでバランスを取っているんですね。」と
ま~いわゆる内弁慶ってやつです。
母ちゃん頑張って受け止めます。。。
続いて、次男の教室へ
先生「運動会の活躍が期待されます。休み時間は振り返るともういません。」と。
あ~そうですか。そうですか。そうでしょうね。
こちらは想定内と言いますか、彼らしいなというところです。
毎日服がドロドロのThe 小学生男子です。
私も彼らの母をやっていくなかで、悩んだり心配したり、いろいろな感情とともに過ごしてきた日々もありますが、ここまできて思うのは、それぞれのペースでそれぞれのベストなタイミングで自ら成長していくのだなと。
親の願いは無限
親って勝手なもので、お腹にいるときは、「健康で元気に生まれてくれるだけでいい」
と願っているのに、誕生してしばらくすると…
首がすわらない。寝返りが、お座りが、まだ立たない、まだ歩かない、まだしゃべらない、とどんどん欲深くなっていくもので、本当に最初の気持ちを忘れてはいけないなと思います。今日も元気に生きてるだけでどれだけハッピーなことか。
ママへの手紙
長男の先生から1学期がんばった事など長男本人が書いたプリントを見せていただきました。
そのプリントの裏にママへの手紙が書いてあり、
「最後に産んでくれてありがとう」とありました。
それを読んで日々彼らのことを勝手に心配して、勝手に小言を言ってしまっていたけど、大丈夫。彼らにはちゃんと大事なことは伝わっている。彼らは大丈夫。
と泣けました。先生を前に泣きませんでしたが。
そしたら、帰宅後長男が『ママ、泣いた?泣けたやろ?』と。。。
ん?なんか違う気がするけど…まっいっか♬
ミニマル育児
育児はきっと引き算が正解で、心配でも信じるしかない。
心配から生まれた新たな行動がHappyに向くことはそうない。
彼らは自ら成長する力を持っている、その力を信じて親はひたすら待つしかない。
本人が不安な時はとなりで「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってあげるしかない。
いつかは離れるその時までそばで信じて見守るしかない。
今日も元気でありがとう。